広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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獣医師の卵の感想文 [院長コラム]

獣医大学の学生さんが、実習に来られました。

●感想
物腰の柔らかい院長の人柄に代表される様に、病院内の雰囲気は、穏やかで、とても馴染みやすい感覚を覚えました。
また、病院が異なると、治療方針も異なることも知りました。針や、陰陽を用いた食事療法を見せていただき、この様な方法もあるんだな〜と大変勉強になりました。
たった、一日でしたが、経験させていただいた貴重な体験を参考にし、立派な獣医師になれるように努力していきたいと思います。

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●院長から一言
お疲れ様でした!
髪型も気に入りました。
まずは、国家試験合格に向けて頑張ってください!

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日本の伝統を守ります! [お仲間紹介]

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チロ 雌 9ヵ月 柴
●性格 人も犬も大好きで、懐っこく、明るい。
●特技 只今、トレーニング中。
●エピソード
最近、近所の猫に右目を引っかかれて角膜潰瘍になりました。これからは、知り合いでも、むやみに近づかない様に注意したいと思います。(反省)
飼い主さんが、私たちの種が大好きで、代々伝統が続きます。

●飼い主さんから一言
病院でゆったりする様に、家でももう少し落ち着いて欲し〜い!


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年だし・・足が悪いと思っていました・・・。 [院長ブログ]

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9月19日 月曜日。
新患、12歳のヨークシャテリアのベルちゃん.「身体に当たると痛がり、震える」との主訴で来院されました。
また、以前から左の足の調子が悪いとのお話も聞きました。

身体検査をじっくりとさせていただくと・・・
「ん?」
私の指センサーが反応。お腹にウズラ卵大の塊を発見。超音波検査で確認すると腫瘤は間違いなし。
突然の意外な展開に、飼い主さんも動揺されていましたが、術前検査に合格し、翌日の手術となりました。

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まずは、腹腔鏡で肉眼的に腹腔内臓器に転移がないことを確認してから、手術が始まりました。

幸いにして、周囲組織への浸潤が少なかったのですが、腫瘍を切除するときには、健康と思われる腫瘍浸潤のない組織を含めて切除する必要があります。

1.7kgのヨークシャテリアです、左の下腹部にウズラ卵大の腫瘤を健康組織を含めて切除すると、大きな穴が開いてしまいました。
そのままですと、お腹の臓器が飛び出てしまいますので、その穴を、人工の網目のパッチで覆いました。

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人間だと70歳のお爺ちゃんですが、飼い主さんの愛情とベルちゃんの頑張りで、手術後3日目の再診では、術創に軽度の皮下出血は認めるものの、足の具合もすっかり良くなり、食欲も80%回復しました。

「足が痛い」と「高齢」が重なると「年だから、しょうがない」と決めつけてしまいがちです。
常日頃、お伝えしているように、7歳を越えたら年に1〜4回の身体検査、超音波検査を、忘れずに心掛けていただきたいものです。

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ベルちゃんへ
これから、急ぎ病気にならない生き方(免疫を上げる生き方)に変更して、15歳を目指して一緒に頑張ろうネ! スタッフ一同


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わたくし、ホントーに散歩、大嫌いなんです! [お仲間紹介]

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カメラ嫌いで上手く撮影できませんでした

ノア 雌 7歳 ダックス
●性格
やさし〜くて、フレンドリー。人間大好き!
人に合うと30分は、仰向けでくねくねと
大歓迎。
●特技 
お食事の時に「ご飯!」としゃべれること。


●エピソード
散歩が大嫌い!
「散歩!」と言うと視線を合わさなくなる。だから、散歩に連れ出すときは、いつも抱っこ。
帰るときだけ必死に「ダッシュ!」
病院と言うと、喜んで外出したがるのですが・・・???

●飼い主さんから一言
最近、皮膚腫瘍2箇所の摘出をしました。完全切除、良性という結果に一安心。
「このまま、元気でいてね。そして、仲良くしようね!」

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