ウサギの睾丸癌 シェディング Part8 [News]
猫の凝固異常 シェディング Part7 [News]
●ライム ♀ Mix 1歳
「他院にて手術前の血液検査にて血の止まりが悪く、
凝固検査におけるAPTTに異常があり手術できないと言われた」
主訴で来院されました。
確かに凝固検査の一つであるAPTT(>300%)が著しく延長していました。
血液検査におけるその他の異常はありません。
※APTT正常値:<60%
血液凝固の過程には、内因系経路と、外因系経路があり、それぞれに血液凝固因子が関わっています。
APTTは、内因系の血液凝固能力を測定する検査で、内因系に関わる血液凝固因子のいずれかが不足しているか、機能が低下があると、APTTが延長し止血障害が発生します。
●波動測定
波動測定における血液関連障害
*血小板
*第8因子
*第12因子
*骨髄(ウイルス感染)
*エストロゲン過多
●処置
骨髄にまつわる病原体(ウイルス、細菌、真菌、寄生虫)を
根気よく排除しました。
途中、骨髄に関わるシェディングが2回あり
こちらも根気よく2年間かけて対処しました。
●待望の手術成功
2年間かかりましたが
ようやく凝固検査が正常化し手術に踏み切れました。
子宮内膜の過形成があり
子宮は大きく肥大化しており、手術の意義もありました。
特に猫ちゃんは薬膳は飲ませにくいのですが
飼い主さんにおかれましては
長期間に渡り頑張っていただいたことに感謝です。
お疲れ様でした!☺☺☺
癌治療の本質 [News]
●癌(肉腫)とは?
皆さん、癌と聞くと恐怖、絶望、敵などを想像してしまうのではないでしょうか?
本当の癌の意味は、メッセンジャーであると捉えています。
癌が発生する要因は外部環境なのです。
その元の元には、必ず病原体(主に寄生虫、カビ)が存在しています。
元気な頃、つまり免疫群がしっかりと働いている時には
本家と異なる材料、細胞が発生した場合には
何重もの異常探知装置により
幾つもの処理装置により問題は処理され発生しません。
しかしながら、細胞周辺の環境、細胞材料が余りにも
不自然で慢性的であれば
その異常を知らせるために、まずは炎症(火災)が発生します。
これが初期の警報
この時点で気づき、根本療法を行えばボヤですむのですが
放置したまま、あるいは、症状を抑える薬だけ投与していると
やがて、さらなる慢性炎症((周辺環境の悪化)で大火災が発生します。
これが本気の警報
炎症を抑えることは良いことですが
現代医療では、炎症を抑えることに化学物質(薬)を使用します。
化学物質は体にとって不自然な物
つまり異物ですので
免疫群の攻撃、処理を受けることになりますが
炎症を抑制する化学物質は
重要な免疫群の働きを弱めることを主眼としていますので
とりあえず見た目は治まったように見えても
化学物質の毒と免疫抑制で
病状は徐々に進行悪化し薬を強化しなければ抑えられなくなります。
遂には
「この生き方、環境では生きていけない」
「早く気づいて改善してほしい」
「ええ加減にせーよ」
などの身体の叫び、アラーム警報である癌が発生します。
ここで大切な考え方は
癌は敵ではない!
「不自然な物を使用していないか!」
「間違いがある、生き方を変えろ!」
「宇宙の法則、自然の法則に逆らっていないか!」
という仲間達の叫びなのです。
●癌は敵ではない
まさに癌は敵ではなく
周辺の環境の悪化により発生した自分自身の姿なのです
行動すべきことは
以下の3つをチェックし改善することです。
@食事:有害物質のない体質に合った食事をとっていたか?
身体は食べたもので作られ
不自然な物も食べれば身体は壊れるのです。
A水:水道水ではない、安心安全な水を飲んでいたか?
水道水は決して安全ではありません、
多くの病原体と化学物質が満載なのです!
金魚が死んでしまうような水を
飲んではいけないのは当然のことです。
塩素で死滅しない病原体がうようよ!
B環境:不自然な電磁波を浴びていないか?
ストレスの多い日常を過ごしていないか?
化学物質を発生する部屋(シックハウス)に住んでいないか?
C禁忌:抗癌剤の使用
免疫が低下した故に発生してるにもかかわらず
嘔吐、下痢、脱毛、不快感などのストレスを発生させ
身体を虐める薬剤(化学物質)の使用は厳に慎むべきです。
癌で亡くなるのではなく、抗がん剤で亡くなるのです。
中には抗がん剤で助かったと言われる例もありますが
多分それは、本当の癌ではなかった可能性があります。
●癌化の仕組
癌は遺伝子の変化から発生します。
本体と異なる異常細胞が作られたなら
自浄作用でゴミ箱へ捨てられたり、免疫細胞に処理されたり、
細胞死(自殺)によりコントロールされています。
そのコントロールが効かなくなると癌が出来上がります。
ここで一番のポイントは
遺伝子が変化してしまう原因は周辺環境にあります。
それは、細胞の間質(マトリックス:300以上の蛋白で構成)に存在する
病原体はじめ各種異物なのです。
異物には世の中に蔓延、浸潤している化学物質があります。
思うに化学物質は病原体暴走の一助として
働いているような気がします。
細胞内外には、情報伝達ケーブルが縦横無尽に張り巡らされ
その情報を受け取るレセプター、伝達物質が多数存在します。
慢性的に細胞の周辺環境が悪化し
その悪化情報に常にさらされていけば
細胞内の遺伝子情報である
遺伝子配列に異常が起こる(多型)のは当然の結果です。
神の創造された身体は実に良くシステム化されていますが
細胞外における影響が何年も継続し続けた場合
あるいは、極度のストレスにさらされた場合には
免疫システムが破城して対応できなくなります。
また、歳を重ねると胸腺(免疫T細胞 教育施設)が縮小していきます。
教育施設が働かなくなれば
免疫細胞も自分の役割が認識できなくなり
免疫システムの一つの破壊が起こります。
●周辺環境の追加
癌の原因は周辺環境である間質と申しましたが
身体の外の環境も癌化を促します。
例えば 電磁波環境です。
不自然な電磁波(低周波、高周波)を浴びることで
細胞外幹細胞ニッチに異常情報が伝わり変化が起こり
自己免疫疾患、癌化が始まります。
※電磁波に関しては他のページに詳しく記載
併せて心の周波数異常によっても変化が起こります。
●まず すべきこと
癌が見つかった際にまずすべきことは
過酷な環境にさらし
体に負担をかけたことを謝罪し
今まで頑張ってくれた体に感謝申し上げることなのです。
そして、問いかける質問は
身体は自然の物でできている
不自然な物との関りはなかったか?
現代に生きていれば不可能に近いが
我々にやれることはある
その不自然な毒物を中和処理したか?!
あるいは解毒処理したか?!
●そもそもを言えば
癌の始まりのそもそもを言えば腸の障害からなります。
”病は腸から”
身体には自分以外の物(病原体、化学物質など)が入れない
システムが構築されています。
頼もしい門番達
@パイエル板
小腸にある免疫組織です。
少し窪んだ場所で異物を樹状細胞がとらえて、IgAと言う粘膜特有の抗体をB細胞が産生し異物の侵入を阻止します。
Aパネート細胞
同じく小腸にある抗菌蛋白質を産生する細胞が配置されています。
身体にとって不利益な病原体を殺滅し
腸内細菌のバランスを整える役目も担います。
パネート細胞は、CBC細胞と幹細胞ニッチも構成しています。
B杯細胞
粘液を産生させて粘膜上をコーティングし
異物を包み込み侵入させません。
Cタイトジャンクション
特別な蛋白質で異物侵入がなされないよう
腸の上皮細胞間をきつく接合させています。
続く