犬のてんかん発作 [News]
●リリー ジャックラッセル ♀ 15歳
「突然痙攣発作を起こし、脳炎と診断されストロイドを飲んでいる」主訴で
三重県からお越しいただきました。

●波動測定
波動測定では以下の異常が見つかりました。
✕中枢神経(寄生虫4種)
✕シェディング
✕血液脳関門
✕電磁波(低、高周波)
✕アレルギー
✕カビ(大腸)
✕高エストロゲン
✕糖代謝不全
●7ヶ月後
途中に何度か軽度の痙攣発作が起こりましたが
辛抱強く薬膳とレメディ投与で
落ち着きました。
頭の中に存在する寄生虫を除去することで
炎症による通電障害が修復され
痙攣発作は終結に向かいました。
●考察
現代医療では、痙攣発作であればMRIを撮影し
症状を抑える抗痙攣薬、抗炎症剤を投与するのが常です。
病気には必ず根本原因が存在するのですが
現代医療ではMRIを駆使しても
真の原因を見つけることはできません。
今回の例はステロイド処方を長期に服用の中
このままで良いのかと疑問が生じ来院されました。
寄生虫は体にとって異物(敵)ですから
排除の為に脳の免疫軍との戦いが起こります。
その戦いの中で炎症が周辺細胞に飛び火し
細胞障害が起こり
通電障害が発生して
電気がスムースに流れず痙攣が発生します。
実は細胞一つ一つの表面には
無数のアンテナ、センサーが存在し
細胞内、外も無数の電線が張り巡らされています。
それが病原体を含む異物
又は免疫群の処理作業で壊されていくのです。
ステロイドは言わば消火器の役割で火を消しますが
根本原因の寄生虫は排除できません。
また、ステロイドの長期投与で
酸化したステロイドが寄生虫の環境を応援し悪化
併せてステロイドによる様々な副作用が生じます。
抗けいれん剤も対症療法に過ぎず
電動障害である症状を無理やり抑え
根本原因の解決はできません。
故に投薬はエンドレスに続けることになります。
やがて・・・
投薬量、薬の種類が増え
1日中 我を忘れた状況が続きます。
最終章は人間であれば廃人か自殺です。
存在する真の原因(犯人)を見つけ
出来るだけ早期に除去することが
何より大切なアプローチです。
共存などは
考えない方が身のためです
年齢と共に免疫力が低下していけば
彼ら病原体の天下となります。
対症療法に身を委ねると
細胞外の異常情報と状態により
最終作品として
癌あるいは膠原病が発生します。
不自然なものを与えれば
必ず体で見えない炎症が発生します。
投薬を続けると炎症は治まっても
その薬による副作用が出現します。
原因除去が出来ないと炎症は慢性化し
やがて症状として現れ病名が認定されるのです。
現代医療は
病名を見つけることに力を注ぎますが
原因を見つけ出せません
大切なことは
原因を見つけ除去することです!
自然で出来ている体は
自然のものによる治療を望んでいるのです!
犬の肝機能障害と甲状腺機能低下症 [News]
●Mプードル 13歳 ルイ ♂
福岡から広島へ引っ越され、HPを見て来院されました。
「以前から肝臓と甲状腺の薬を処方されているが
一生飲み続ける必要があるのだろうか!?」と疑問を持たれていました。
主症状
*ハナの背側(鼻鏡部)、尾の脱毛
*腰の皮膚の苔癬化(皮膚の硬化と剥離)
ご持参いただいた他院での検査結果は
*軽度の貧血:PCV36.8%
*肝酵素:ALT(173)とALP(668)が徐々に上昇中。


●波動測定結果
*シェディング
*電磁波障害
*大腸における腸漏れ、カビの繁殖
*ミネラル不足
*有害物質汚染
*椎間板ヘルニア
*軽度〜中程度腎障害
*甲状腺機能低下
*糖代謝不全
*エストロゲン過多
*多価不飽和脂肪酸過多
*肝障害
*小腸パネート細胞、CBC細胞障害
など
●治療
飼主さんに不安が残りますが
処方されていた肝臓薬、甲状腺のホルモン剤を
早速に中止していただきました。
中止の理由
➀処方された肝臓、甲状腺薬は化学物質故に炎症の元となる、
副作用で新しい病気が発生する
Aホルモン剤を漫然と投与すれば
甲状腺組織は萎縮し、改善後も元にもどらなくなる
B化学物質(薬)の処方で病原体が喜ぶ酸性環境が整う
甲状腺と肝臓に存在する
寄生虫をターゲットに治療を始めました。
●1〜2カ月後
1ヶ月後から皮膚が剥がれて新しくなり
腰の苔癬化は改善されました。
そして 2カ月後には鼻鏡部の毛がフサフサと生えてきました。

鼻の毛がフサフサしてきました!

●今後
甲状腺に存在する寄生虫を叩くことで改善がみられました。
しかしながら、13年間の蝕まれた歴史がありますので、
甲状腺以外の部位にも存在する病原体をコツコツと除去し
併せて壊された組織を修復しながら全ての臓器の改善を目指します。
症状がでる前の
できるだけ早い段階で原因を除去すれば
スムースに短期間で事が片付きます。
しかしながら
その未病段階をスルーし、病気が重症化してから
治療を望む方が殆どであることが残念です。
先ずは将来に起こる臓器障害を未病で発見し
その真の原因治療をできる限り早期処理しましょう!
犬の眼瞼炎と発作 [News]
●ドラ ポメラニアン ♀ 6歳
「眼の周囲がただれるようになり、他院で眼瞼炎と診断されたが・・・
ステロイドを一生飲み続けることに不安を抱く」主訴で遠方から来院されました。
波動測定では
眼瞼におけるウイルス、寄生虫、酸化グラフェン※の関与があり
その他として
電磁波、有害物質(重金属、化学物質)
の汚染による身体の酸化が見られました。
上記を標的として
薬膳処方を行いました。
※酸化グラフェンとは?
黒鉛を酸化させたもの
●6ヶ月後
薬膳が切れて久しぶりの診察でしたが
「眼脂、流涙は存在するが少し落ち着いてきた」と伺い安心しました。
今回は眼に寄生する寄生虫の除去を行いました。
●12ヶ月後
「落ち着いていたが、内眼角に出来物が出現し、
また目の周りに小さい水ぶくれ様なもの、ただれ、赤く腫れる等
の症状が出現した」ので、
再度眼科専門病院に行かれたそうです。
「眼瞼炎は、アレルギーではなく、免疫の異常である
とにかく一旦腫れをひかすために、水溶性プレドニゾロンの注射を打ち、プレドニゾロンの錠剤を2週間分」を処方をされたそうです。
その際、「この子は何らかの免疫異常で、治ったり出たりの繰り返しになるので、今後の方針としては今回処方されたプレドニゾロンと併用して免疫抑制剤のシクロスポリンを飲み、シクロスポリンを今から一生飲み続けるしかないと」伝えられた。
飼主さんはやはりステロイドや西洋の薬を極力飲ませたくないため
漢方や他の方法があればと思い再度来院されました。
●13ヶ月後
再びご依頼を受けましたので
ステロイド及び免疫抑制剤を中止し
根元治療を始めました。
再度のシェデングがあり、
まずは、その処理から行いました。
途中で中断していた眼における寄生虫の駆除を再開し
粘膜における慢性炎症(膠原病)の治療を新たに追加しました。
●13ヶ月半後
治療を再開して12日後に癲癇発作が起こりました。
波動測定では
中枢神経系に細菌、ウイルス、寄生虫、真菌の存在を認めましたので
眼瞼の治療を併せて頭の問題にも取り掛かりました。
癲癇は2週間で治まり
眼瞼炎もほとんど落ち着き
内眼角の腫瘤も小さくなってきました。
眼瞼の寄生虫は約4ヶ月の処方が必要になります。
上記が終了すれば
脳の血液脳関門に寄生するカビ退治と
脳関門の隙間を修復して
扉をしっかりと閉め
てんかんが二度と発生しない治療に進む予定です。
※血液脳関門とは?
他の場所から細胞や病原体等が脳に入らないようにするバリア機構。
●原因を見つけ出すことが何より大切
病気には必ず原因が存在します。
その原因を見つけるには、
たとえCT,MRIを駆使したとしても現代医療の検査だけでは無理があります。
現代医療は
検査に重きをおきますが、
残念ながらその根本原因を見つけることは出来ません。
ステロイドなどの免疫抑制剤が一時的に効果を示すのは
その場は必ず炎症を伴っているからです。
つまり体はその場で敵(異物)と闘っているのです。
しかしながら
根本原因(敵)を除去できない炎症抑制治療は
反面、味方の免疫部隊を動けなくしてしまいます。
免疫が低下してしまえば
再び敵が蜂起し再発(炎症)が起こります。
原因物質は
病原体、重金属、化学物質、放射性物質などです。
目先の改善に囚われず
こつこつと病気の根源治療を行いましょう!