広島県呉市「石崎動物病院」

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東洋医学

椎間板ヘルニア [飼い主さん感想文]

●ケン、♂、7月で18歳、ビーグル

3年前に頚部ヘルニアを患い、かかりつけの先生に針治療を相談したところ「それは、良いことですね。」と勧められたのがキッカケでした。。

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●飼い主さんの感想文

3年前から歩行がおぼつかなくなり、針治療をお願いしました。体を支えなければ歩けなかったのですが、不思議と針をすると数日間は、歩き方に力が入り改善が見られるようになりました。根気よく続けて3年になりますが、週に一度の針治療で以前とは見違える様に変化し、毎日の大好きな散歩へ行けるようになりました。
「この病院の鍼治療と出会えてよかったです!」
「これからも、ますます元気でいてほしいと願っています。」

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歩いた、歩いた! [News]

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●ペキニーズ 16歳♂ ボンボン
4年前に突然立てなくなり、原因不明と診断され自宅療法が始まったそうです。今年の春から2〜3歩ける様に回復したが、それ以上は困難であり、この度当方を訪ねてこれらました。

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●針治療
6月30日から針治療を開始し、週2回の処置を始めました。自宅でのリハビリと治療を繰り返す中、7回目から立ち上がれるようになりました。スイカが大好物で、針治療の間、集中を高めるために眼の前にスイカをぶら下げます。そうそう、こんなことがありました。自宅でスイカを爪楊枝で与えていた時に、誤って爪楊枝ごと呑み込んでしまったのです。内視鏡による処置も検討しましたが、飼い主さんがサトイモを数個食べさせたら、な、な、何と!驚く事に、爪楊枝がサトイモを3個貫いて団子三兄弟の様な安全な形で出てきたのでした!(笑)この方法は、たぶん治療には使えないと思います。(笑)

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●歩いた、歩いた!
7回目から回復が早く、9回目にして歩けるようになりました。4年前の原因は、たぶんヘルニアによる麻痺かと思われます。早期であれば手術も検討の一つだったと思いますが、時間経過とともに筋肉が萎えてしまっています。現在、ふらつき、足の返りは、まだまだ不十分ですが、反応から考察すると今後十分に期待できます。頑張れ〜!

●針治療について
針を各種「つぼ」に向けて刺すのですが、そのことにより気、血、水の通りが良くなります。また、通電することにより萎縮していた筋肉が刺激され、筋力が回復してきます。西洋医学では、説明しにくい、あるいは、できない部分もありますが、効果が出ていることは事実です。当院では、西洋医学だけにこだわるのではなく、東洋医学なども取り入れた、統合医療を提供しています。


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針治療。 [News]

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●ココ ダックス ♀3歳
盆休み。家族で車で移動中、お爺さんがクーの腰をもって強く引っ張った時に事件は起きました。突然「キャン!」。その瞬間から後ろ脚が立たなくなってしまったのです。九州から急ぎ帰宅、飼い主さんとの話し合いの結果、内科療法の治療が始まりました。そして、内服と安静の闘病生活がスタートしたのでした・・・・。

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●針治療
安静は、ダメージを受けた腰には良いことですが、筋肉がだんだんと萎えてしまいます。そこで、途中から針治療を併用しました。各種経穴(つぼ)に針を刺入し、電気を流します。これにより、筋力強化また、経絡の流れをよくすることができます。最初は、2日に一度。80%の回復が見られた現在では、2週間に一度の治療を継続しています。

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●灸頭針
刺入した針の頭にもぐさを載せて、火をつけます。この温もりと刺激が、回復を促します。ちなみに、私も2週間に一度、この治療をしてもらいますが、何とも気持ち良いものです。(院長)

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●むむ ダックス 6歳♂
10日前から踏ん張れず、歩けなくなったそうです。既に時間がたっていましたので、深部痛覚を確認後、内科療法と筋力強化のために針治療を始めました。むむの正式名は「夢夢」。夢が一杯あったらいいな〜と名付けました。特技は短い脚で「敬礼!」できること。しかし、今はそんなこと言ってる場合じゃありません。

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●約10日の治療(針、レーザー)で腰の痛みはなくなりました。また、ナックリング(足先が曲がったまま)していた足も、最近では、踏ん張ることができるようになり、安静厳守が難しくなりつつあり、嬉しいような悲しいような状況です。


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