広島県呉市「石崎動物病院」

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バイオレゾナンス

猫の視力障害 [News]

●リンコ ベンガル ♀ 2歳
「目が見えない様子?」
セカンドオピニオンとしてドクターの紹介で来院されました。

血液検査正常。
以前に比べ遊ばなくなり、直ぐに暗い場所へ行くそうです。

バイオレゾナンス測定では、
虹彩、視神経、網膜に異常がみられました。

画像(330x225)・拡大画像(533x365)

●1年後
思考錯誤の日々でしたが粘り強く来院いただき
色々な問題点を解決しながら1年が経過しました。
視力はおおよそ回復し、時折見えにくそうな感があるだけだそうです。
現在も瞳孔は開き気味ですが、光に反応(対光反射)が
でてきました。

原因は腸漏れによる病原体の眼への侵入による
感染症が最も有力と思われます。

完全回復を目指して頑張ります!


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犬の中枢神経障害 ”脳漏れ症状” [News]

●パピオン ♂ パピ 10歳
「下を向いたまま、一点を見つめている」と3年ぶりに来院されました。

以前はアレルギー治療である減感作療法を行い、
その後痒みもなくなり調子が良くなり久しぶりの再会でした。

表情には覇気がなく、頭をうな垂れてほとんど動きません。
右目は涙の分泌が低下しドライアイとなり、
角膜が乾燥して色素沈着と目やにを伴っていました。
眼が揺れる眼振、くるくる回る旋回運動はありません。

画像(330x237)・拡大画像(333x240)

うつろな表情でした・・・・

血液検査は特に異常なし。
バイオレゾナンス測定では以下の異常が目立ちました。

*中枢障害×
*間脳×
*脳脊髄関門×
*髄液×
*病原体×
*腸内フローラ×
*大腸×
*ゴルジ体、リボソーム、リソゾーム×

これらは所謂、脳漏れ(Leaky Brain)状態です。

早速に薬膳と乳酸菌を選択して3週間分を処方しました。

●3週間後
「以前と同じように元気になった!」と報告を受けました。
確かに自らキャリーケースから出て来て尾を振ってくれます。
そして、うな垂れていた頭も「シャキッ」と上げています。

前回の重度項目は全て中程度に移行していました。
病原体はまだ存在しますので、
暫くの治療が必要と思われます。

根本治療である「腸漏れ」と「脳漏れ」の完全改善を目指して、
食事、環境、水に注意して頑張りましょう!

以前のページも参考にしてください。
「腸漏れによる犬の細菌性肝炎」
https://www.ishizaki-ah.jp/admin.php?ID=1296
「腸漏れによる犬の神経疾患」
https://www.ishizaki-ah.jp/admin.php?ID=1291


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インコの捻挫 [News]

●ダイ セキセイインコ ♂ 7歳
「2時間前に手から落ちた!」と来院されました。

羽を広げながらうつ伏した状態になっていました。
触診にて骨折はありません。

次にバイオレゾナンス測定を行いました。
*カンジダ、トロピカリス感染×
*電磁波(高周波)×
*食事、水の汚染×
*骨折〇
*捻挫×
*ミネラル不足×

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●治療
骨折の無いことが確認できましたので、
一番の薬は「安静」です。
安静を保っていただくことをお願いしました。

床にフエルトを敷いておられましたので、
足が滑って回復を妨げる可能性があるので
滑り止め用のマットを加えました。

画像(330x249)・拡大画像(418x316)

●2週間後
安静の甲斐あり、
羽を広げてバランスを取っていた状態が改善され
足を着いて歩けるようになりました。
まだ少し不安定感があるので
もう少しボックスの中で安静をお願いしました。

カビ、電磁波、食事、水の改善、ミネラル補給も併せて行います。


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