広島県呉市「石崎動物病院」

動物に優しく思いやりのある診療をモットーに

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ウサギの膀胱炎 [News]

●キャン ♂ ネザーランドワーフ 
「尿を色々な場所にする、時間がたつと赤っぽく見える」主訴で来院されました。
身体検査は特に異常なし。

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◇周波数測定
バイオレゾナンス(生体共鳴)測定結果は以下でした。
*膀胱炎×
*腸内細菌叢の異常×
*カビ(大腸)×

上記の結果から薬膳を処方しました。

●2週間後
「尿は正常にもどり良さそう」と報告を受けました。
測定結果は
*膀胱炎〇
*腸内細菌叢△

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●注意事項
膀胱炎は細菌感染ですが当院では抗生剤を使用せず、
薬膳による処方で治療を行います。

なぜならば抗生剤を処方することで、腸に存在するカビに繁殖機会を与えてしまうからです。
特に、キャンちゃんは、抗生剤を処方する前から腸内にカビの繁殖がみられたので尚更に注意が必要だったからです。

多くの動物が想像以上にカビによる腸の炎症、
そして腸漏れによる病気が発生しています。
病気になる前の発見と速やかなる対処が必要です!

腸漏れのカビ以外の原因は有害物質の摂取です。
食べ物、水に毒素が含まれていれば、腸での炎症が発生します。
毒性物質は身体にとって異物です、
異物が存在するとそこで免疫細胞との戦いが始まり炎症が発生します。
毎日毎日、知らないうちに毒性物質を摂取することで、
その炎症が慢性化して腸漏れに繋がります。
炎症を未然に防ぐ食材・水選び・毒の中和と解毒が必要なのです。

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子猫の正しい飼い方 [News]

●ろく ♂ 生後約4週間 日本猫
実は「ロクちゃん」警察に保護されていて、
飼い主が見つからなければ処分される身の上でした。

その情報を聞きつけた心優しい飼い主さんは、先ずは向かい入れの心構え、
環境づくり、食事の内容を事前に聞きに来られることから始めました。

子猫を始めて飼う不安と期待が入り混じり、
実に熱心に話を聞いていただきました。

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注意事項(食事、環境編)
@刺身あるいはつくね状態で生を与えること
猫ちゃんは子供の時代に食した内容により将来の食種がきまります。
この時期に消化の良い生肉を食べさせておくことも重要になります。

A電磁波、特に高周波に気を付けること
子猫の頭の骨は薄く影響を受けやすいため、スマホ、WiFi、コードレス親機などの対策を行う事。因みに子供の頭蓋骨は薄いのでイギリス、フランスでは16歳まで携帯電話を控える指示があります。

Bキャットフードは小麦が混ざってない物を選択すること
小麦成分の「グルテン」は消化されにくい蛋白質であり、殆どの小麦は遺伝子組み換えです。そして、収穫の際に除草剤(ラウンドアップなど)を大量に散布している可能性があります。

C牛乳は与えないこと
牛乳の「カゼイン」も同じく吸収しにくい蛋白質なので、腸の炎症を生じます。

D毒性物質は中和作業を意識すること
多くの食事には化学物質、農薬、遺伝子組み換え食材、ホルモン剤、抗生剤の混入があります。毒性物質の混入していないフード選びが重要ですが、それができない場合は中和作業が必要です。

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犬のマイコプラズマ性副鼻腔炎と肺炎 [News]

●ラブ 3ヶ月 ♀ ホワイト・シェパード
「3日前からクシャミ、鼻水、ゼイゼイする。」主訴で来院されました。
元気、食欲あり。
両側の鼻から膿性鼻汁(黄色右の矢印)あり。
その他身体検査は上記の鼻汁以外なし。
体温38.8度(正常)。

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●犬の風邪
年齢から考察し「犬の風邪」をリストアップしました。
弱年齢で風邪様症状(ケンネルコフ)を示す原因医は以下があります。
@ボルデテラ
Aアデノウイルス
Bパラインフルエンザ
Cマイコプラズマ など

●周波数測定
だ液による周波数測定を行いました。
*ジステンパー〇
*大腸〇
*細胞膜〇
*アデノウイルス〇
*パラインフルエンザ〇
*ボルデテラ〇
*マイコプラズマ×
*副鼻腔×
*肺×

●治療
上記の結果より、
マイコプラズマ性副鼻腔炎、肺炎を想定しバイオレゾナンス測定により
相性のあう薬膳を選択しました。


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