食材について
かぼちゃ [食材について]
東洋医学視点〜
●性格 陽
●帰経 脾、胃
●脾、胃を補い、体温を上げて、気を補う。糖尿病に効果。
西洋医学視点〜
●人参と同じく、βーカロチン(坑酸化物質)が豊富。
●ビタミンEを豊富に含む。
ゴボウ [食材について]
東洋医学視点〜
●性格 陰
●帰経 肺、胃
●作用 風熱と散らし、咳、痰を止め、解熱、解毒。
西洋医学視点〜
●食物繊維が豊富。抗菌、抗癌作用。血糖値を抑える。
腎機能向上、利尿作用。
大根 [食材について]
東洋医学視点〜
●性格 陰
●帰経 肺、胃
●作用 消化を助け、膨満感を取り、渇きを癒し、咳、痰を抑える。利尿作用あり。
西洋医学視点〜
●葉はカロチン、ビタミンC、カルシウム、鉄分が豊富。根はビタミンC、ジアスターゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、オキシダーゼ、リグニンなどを含む。(糖質分解、蛋白分解、脂肪分解、解毒、抗癌作用など)
キュウリ [食材について]
東洋医学視点〜
●性格 陰
●帰経 肺、大腸、小腸、膀胱
●作用 熱を下げ、口の渇きを癒し、利尿する。
西洋医学視点〜
●利尿、胃腸保護作用。
キャベツ [食材について]
東洋医学視点〜
●性格 中庸
●帰経 腎、胃
●作用 腎を補い、全身の気をめぐらす。関節、骨、筋肉を強くする。
汁は胃痛、潰瘍に効果あり。
西洋医学視点〜
●胃腸の浄化作用あり。含有されるビタミンUには胃腸粘膜を活発にします。
その他成分は、ビタミンA、B群、Cを含む。