食材について
わかめ [食材について]
東洋医学視点〜
●性格 陰
●帰経 肝、胃、腎
●作用 シコリを取り、浮腫を除く。気を下す。
西洋医学視点〜
●アルギン酸(ぬめり)は、コレステロール、を低下させる。余剰ナトリウムを排泄させる。カリウム、カルシウム、カロチンが豊富。
昆布 [食材について]
東洋医学視点〜
●性格 陰
●帰経 肝、脾
●作用 貧血に効果。止血作用あり。糖尿病の口渇を止める。視力を良くする。
西洋医学視点〜
●特にヨウ素が多く、甲状腺ホルモンに必要。カルシウム、カリウム、鉄、食物繊維などを含む。
春菊 [食材について]
東洋医学視点〜
●性格 中庸
●帰経 脾、肝
●作用 脾、胃を養い、胃腸を健やかにする。絞り汁は肝病に良い。
西洋医学視点〜
●食物繊維、ビタミンC、βーカロチンが豊富。
ほうれんそう [食材について]
東洋医学視点〜
●性格 陰
●帰経 肝、脾
●作用 貧血に効果。止血作用あり。糖尿病の口渇を止める。視力を良くする。
西洋医学視点〜
●血液を浄化するクロロフィルを含む。鉄と葉酸を含み貧血を防止。アクはシュウ酸を多く含むので注意。
白菜 [食材について]
東洋医学視点〜
●性格 陰
●帰経 腸、胃
●作用 熱によるもやもやと、肺熱性の咳を止め、胃腸の働きを良くし、解毒する。
西洋医学視点〜
●カリウムが豊富で利尿作用あり。発癌物質を抑制する。